質問:地方の大学生「TOEICと日商簿記1級どちらを取ったほうが就活に有利ですか?(要約)」
1級取ったら食いっぱぐれることはないっすよ。
TOEICの勉強したとしても別に英語を仕事で使うっていう会社でなければ、そんなに重要ではないですよね。
TOEICが高いからといって英語圏で仕事できるかっていうとまたちょっと別だったりもするんすよ。
(中略)
僕別にわかんない単語があったらさっさとググるんで、なんかそれで何とかなるっていう方が割と事業としては重要なんじゃないかなと思うんすよね。
https://www.youtube.com/watch?v=qQkSCnLSuLE
私の批評
「仕事で役立つか」と「就活で有利か」がごっちゃになってる気がします。
質問者は就活で有利かと聞いています。
しかし、ひろゆきはTOEICより日商簿記1級のほうが仕事に役立つと答えてるので、少し的外れな回答かと思います。
TOEICと日商簿記1級、就活で有利なのはどちらか
日商簿記1級とTOEICのどちらが就活で有利かは、あなたの志望する業界や職種によります。
日商簿記1級
- 経理、財務、会計
- 税理士、公認会計士
- 企業の管理部門
このようは業界の面接に有利でしょう。
TOEIC
- 外資系企業
- 海外営業、貿易、国際業務
- コンサルティング
- IT、製造業、サービス業など幅広い業界
このような業界の面接に有利でしょう。
自分の目指すキャリアや企業の要求に応じて、どちらが自分にとって重要かを判断すると良いでしょう。
英単語や表現をググりながら仕事をするデメリット
- 毎回調べることが必要な場合、コミュニケーションが遅くなり、業務効率が低下する可能性があります。特にスピーキングは効率性が求められます。
- 翻訳や検索だけでは微妙なニュアンスや文脈を正確に理解するのが難しいことがあります。特にビジネス文書や会議では、正確な理解が求められます。
- 常に検索に頼ることは、自分の英語力を伸ばす機会を逃すことにもつながります。基礎的な文法や語彙の知識を持つことが重要です。
- すべての場所や状況でインターネットアクセスが可能とは限りません。オフラインでも対処できるスキルが必要です。
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